肩こり専門整膚マッサージとは
肩こり・首こりに整膚(せいふ)のおススメ
肩こり、首こりに悩んでおられる方は多数いると思います。当院では、整膚マッサージを中心的な手技として肩こりや首こりの施術をおこなっております。
「整膚」という言葉に馴染みのない方が多いで思いますので、説明したいと思います。
整膚とは、基本的には、皮膚や筋肉を「引っ張る」ことによって、気血の流れを整え、健康な身体作りを目指す手技療法であります。
マッサージやカイロプラクティックや針や灸、整骨院などにかかっても肩こり・首こりが改善されないという方は、一度整膚を試してみませんか!?

では、整膚マッサージを施術する事で身体にどのような変化が起こるのでしょうか?
実際に肩こり用整膚を施術してみて多かった感想を取り上げてみましょう。
それを説明しつつ、効果についても触れてみたいと思います。
整膚マッサージを受けての感想及び効果
これは一番多い感想です。血液循環の促進の表れと言えるでしょう。皮膚や筋肉を引っ張ることで血管が拡張され、血行が良くなります。
血行が良くなる事で、新陳代謝が良くなり、熱(エネルギー)を発生させます。その熱が「ホカホカ感」を生み出すのです。
そして疲労回復、こりや痛みの軽減と同時に組織の耐性を高めることが期待できます。
それだけ利用者の方は普段血液の循環が滞り気味で、一種の「冷え」状態になっている方が多いと考えられます。
それこそが、「痛み」や「こり」の原因の一つと言えるでしょう。
これも多い感想です。リラックス効果の現れと言えるでしょう。
整膚は「引っ張る」手技いわゆる「陰圧」療法であります。
普段人間は、重力(「陽圧」)を受けて生活しています。
整膚マッサージを受ける事で全身が一時的に重力から解放されるようになります。それが、「気持ちよさ」となり、リラックス状態へとつながって来る訳です。
現代社会ではストレスが幅を利かせており、緊張を強いられる場面が多いです。心身が休まる事が少ない時代と言っていいでしょう。リラックス効果で、精神的にはストレスの軽減が期待できます。身体的には筋肉の緊張緩和が期待できます。
またこの感想の方は、整膚マッサージを受けた当日の晩が「ぐっすり眠れた」というケースが多いようです。
「ぐっすり眠る」ことで疲労回復や組織修復がしっかりなされます。睡眠は一種の自己治癒作用と言えるでしょう。

病気や身体の不調は、自分で治すという意識を持つことが大切なのです。
特に、これは私が初めて整膚を体験したときの感想でもあります。
体験が終了して、先生より「鏡を見てごらん」と言われ、鏡を見てみると目がパチッと開いた状態の自分が映っていました。
そういう状態で周りを見渡してみると、ハッキリ見ることができました。
実際にこの仕事に携わるようになって、お客様を施術して仕上がりを判断する際に「目の開き具合い」を参考にします。
確かに終了後お客様の顔を見ていると、目がパチッと開いている事が確認できます。
この「目が開く」ことは、自律神経が活性化している状態とも言えます。
背中をしっかり整膚することで、自律神経に働きかけます。
因みに背中は背骨のラインを中心に経穴(ツボ)が集中しており、整膚マッサージでは重要なポイントとなっております。
現代は生活の多様化により、いわゆる不規則な生活が強いられている流れがあります。
自律神経が失調しやすい時代と言えるでしょう。自律神経の調整は健康回復の上で大切な要素です。
また、現代社会での健康面の課題にも、十分に対応できることがお分かりいただけると思います。
当院では、この現代社会の中でお困りの方が多い「肩こり」を専門に扱い、整膚マッサージを中心とした施術によりその軽減に努めます。
「肩こり」は現代社会と密接に関係しており、一種の現代病と言えるでしょう。
私自身、整膚師として経験を積めば積むほど、「肩こり」はバカにならないということを認識させられております。
身体状況アンケートや施術中の聞き取りの内容より「肩こり」との関連性を探る
当院では、初回のお客様に対しては、施術前に身体状況アンケートを実施しております。
それに加えて、施術中の聞き取りによる情報で、お客様によってそれぞれの身体的特徴が出てきます。
アンケートや聞き取りで多い答えを参考にしながら、「肩こり」になってしまう原因を探ってみたいと思います。
その前に「肩こり」について簡単な説明を加えておきます。
「肩こり」は肩周辺の筋肉群(僧帽筋、棘下筋など)の疲労で、これらの筋肉が常に緊張していると、筋肉が収縮して硬くなり、血管が圧迫されて血行が悪くなります
すると、乳酸などの疲労物質が筋肉の中に溜まって、痛みやこりの症状を引き起こします。そうなると、さらに筋肉を動かさなくなるので、余計に筋肉が収縮して痛みやこりの具合が増してしまう、という悪循環に陥ります。
また痛みやこりに加えて、吐き気やしびれを訴えるケースもあります。
医学的には頚肩腕症候群と名づけられています。
1.目が疲れやすい
ほとんどの方が目の疲れをお答えになられます。確かに現代は目が疲れやすい時代であると言えるでしょう。デスクワークの方はまさにその典型と言えます。
一日の中でパソコンと向き合う時間が長く、目に負担がかかり疲れが溜まった状態を引き起こしてしまいます。
経穴(ツボ)的な説明を加えますと、その疲れは「風池」という頭部と頚部の付け根のくぼみにあるツボに溜まり、気や血液の滞りを引き起こし、首や肩にコリを引き起こすといった具合になります。
また、頭にちかい箇所なので、頭痛を引き起こすケースもあります。そういう方々はよく目薬を常用しておられます。
さらに、目が直接疲れるということで、前述の整膚マッサージの感想整膚マッサージは、顔面部も施術対象になっております。
実際に施術しておりますが、目の周りの「コリ具合」が目立ちます。
目の周辺には、太陽やサン竹など、目に関係するツボが集まっております。
そうしたツボを含めた顔面部や頭部を施術することによって「周りがハッキリ見える、目がスッキリする。」ようになります。 詳しくは後の項で触れたいと思います。
2.普段運動をほとんど(まったく)しない
この回答も多いですね。いわゆる運動不足の状態になっているというわけです。
前述の「悪循環」の要因の一つでもあります。
先ほどの「目が疲れやすい」と「運動不足」という回答がセットになっているケースは非常に多いです。
一つの要因だけで大変でありますが、さらに重なる事で「肩こり」の状況がさらに複雑になることがお分かりいただけると思います。
本当に「肩こり」はバカになりません。
「運動不足」により血液循環の停滞を引き起こし、新陳代謝が停滞し疲労の蓄積が加速されます。
また、筋肉の緊張状態が解消されないままの状態で残っています。
筋肉の関連性でさらに説明を加えると、運動しない状態が続くと筋肉は衰えます。
特に首の筋肉なんかが衰えると、頭部を支える力の低下を引き起こし、骨などに負担がかかるようになります。
お話をうかがうと、日常において忙しくて運動をする時間がないというご意見が多く聞かれます。
確かに、しっかりと運動をするのは理想ではありますが、現実的に継続するのは難しいようです。
肩こり解消法のページで、首の簡単な筋力強化の運動をご紹介していきたいと思います。
整膚マッサージとの関連性で考えると、この手技自体が一種の体操(運動)効果が期待できます。
皮膚や筋肉を施術する事で、血液循環の促進及び新陳代謝の良化が引き起こされます。まさに体操(運動)な訳です。
そうすることで皮膚や筋肉の栄養状態を改善し、細胞を活性化させることができます。
そして、疲労や緊張状態か緩和され、「肩こり」状態の軽減につながります。
3.同じ姿勢の時間が長い
前述のデスクワークの仕事は、これも当てはまります。作業機械を扱う仕事の方や、コンベア上の仕事をしている方、食品関係で大量の切り物をされている方・・・等々挙げ出したらきりが無いほど日常の仕事においては「同じ姿勢を強いられる」場面は多いです。
家事でも、例えば洗い物をしたり、掃除をしたり、縫い物・編み物をしたり・・・等々様々な局面でもそうですよね。
趣味の世界でも、人形作り、ジグソーパズル、三味線を弾く、インターネット・・・など「肩のこりそうな」ことが多いですよね。
これらのことは、実際にお客様より聞き取りをした一部です。ほんとうにキリがありません。
少し主題とはそれますが、「肩こり」がラクになる一歩として、日常生活をふり返ってみることが大切です。
上記のようなことは、無意識というか「肩がこってしまう」という自覚を持たないままについついしてしまうことです。
言われてみて、「ああそうだった」と思う方が多いと思います。
同じ姿勢が長いと、首をかがめっぱなし(首・肩)、背中を丸めっぱなし(背中・腰)腕に力が入りっぱなし(上肢)、座りっぱなし(腰・臀部)、立ちっぱなし(下肢)というようにカッコ内の箇所の筋肉が緊張状態になります。
上記のような作業は、4つの動作の組み合わせで成り立っているケースが多いので、全身の筋肉が緊張状態になってしまうといっても過言ではないでしょう。血液循環も滞りがちになり、疲労状態を引き起こしてしまいます。
このようなケースにおいて当院では、「肩こり」専門ですが、しっかりと全身を施術した上で首・肩を施術する様にしております。
全身の血液循環が改善され、リラックス効果により心(精神的)身(特に筋肉)の緊張が緩和され、「肩こり」の軽減に大きな効果がもたらされます。

このような身体のお手入れも大切ですが、日常生活においての姿勢の見直しが大切になってきます。
こまめに姿勢を変える、合間に軽い運動をしておくという風にです。
「首の位置がよくなる」方法を、肩こり解消法のページで紹介しています。
ここまで読んでいただいて、1・2・3などの目が疲れる・運動不足・姿勢の問題など、日常生活に関連する事柄と「肩こり」との関連性がよくお分かりいただけたと思います。
最近は、10代や20代の若い人たちも肩こりで悩んでおられる方が多いようです。
老若男女関係ないというのが現代の「肩こり」言えるのではないでしょうか!?
上記の日常の生活習慣のほかに、ムチウチ症のように外的な障害が原因となる「肩こり」もあります。
また、胃腸・心臓・肝臓関連(ストレス)、肺臓関連(アレルギー・喘息)、といった内臓の不調と関わりのある「肩こり」があります。
そういうケースは病院での診察をすすめることがあります。
